あなたの経営においての悩みは何ですか?

売上に関する事でしょうか?

それとも取引先や銀行との関係性でしょうか?

このブログではキャッシュフローコーチⓇの

丸山が十八番の「ビジョナリーコーチング」という

スキルを使って中小企業の社長にヒアリングした

事例と解決策をご紹介します。

きっとあなたにも気づきがあると思います

 

社長は真の悩みに気づいていない

冒頭に書きました「ビジョナリーコーチング」

(以下コーチング)を

多くの社長とセッションするとある現象が起きます。

それは社長自身が「真の課題」に気づいていない。

という事です。

どういう事かと申しますと、コーチングでは

先ず「解決したい課題にタイトルをつけると何ですか?」

と質問します。

殆どの社長が、「売上をもっと増やしたい」や

「集客が落ちてて不安だ」

とどうも売上に関する事を課題だと言われます。

そして、「現状はどうされていますか?」

「もし何の制約もなく実現するとしたら理想の状態は何ですか?」

「その理想の状態を実現するためには、

どんな条件がそろえば実現されると思いますか?」

と質問をしていきます。

すると、最終的には自分の理想は○○で課題は○○

解決策は○○とご自身で気づきます。

最初は売上や集客に関する事を課題だと認識されてますが、

真の課題は、殆どが次の3つに集約されます。

社長の真の悩み その1

 

「会社のお金の流れが見渡せず

モヤモヤ感が常につきまとう」

これは、売上が上がっている場合でも起こりえる現象です。

特に急な成長や、季節変動が激しいとお金の入りと出の

バランスが崩れ「来月の支払い大丈夫か?」

「社員の給料は問題なく支払われるか?」

と不安になり本業にアクセル踏めない状態となります。

ですから売上や集客は原因を掴んでいない表面的な悩みとなるのです。

ここでの解決策は、「お金の入りと出にバランスを持たせる」

「お金を目的別に色分けする」となります。

残念ながら毎月税理士が作成する試算表には

そう言った視点で書いてありませんので

解決はできません。

全て過去の出来事ですからね。

「お金の入りと出のバランスと目的別に色分けする」

この対策は未来を描く事です。

一般的に申しますと「資金繰り表」となります。

資金繰りに関する事は本やネットで検索すると

学べますので、社長ご自身でやられてみたら如何でしょうか?

社長の真の悩み その2

 

「社長と社員の立場の違いから来る危機感のズレ」

この悩みも深いですよね。

社長はリスクを取って、やりたい事を実現させているのですよね。

時には自分の報酬も受け取らず、社員の給料にあてた事も

あったでしょう。

TOPセールスマンとして取引先との商談や夜の接待、

銀行との交渉もして来た事でしょう。

しかし、社員はそれを知りません。

なぜならば、「社員は給料をもらう側」だからです。

ですから、会社の経営環境が厳しいのにノホホンとしている

社員にズレが生じるのです。

ではどうしたらいいですか?

社長が毎日激を飛ばして発破をかけますか?

それもあるかもしれません。

しかし、そもそも社長は給料を払う側、社員はもらう側という

「立場の違い」があるのですから溝が

フラットになる事はありません。

しかし、その深い溝を浅い溝にする事は出来ます。

それは、社員を社長の夢の実現に参加させる事です。

これを「全員参加型経営」と言います。

会社の経営数字を社員に公表している会社は少ないです。

経営数字と言っても社長の報酬や社員の給料を

公表する事ではありません。

売上高・変動費・粗利額・固定費・営業利益この程度で大丈夫です。

そして、少なくとも1年間の目標を立て

毎月実績との差分を確認しましょう。

1年後の目標達成時には、社員への還元も

予め約束しておくとノホホン社員が

モチベーションたっぷりの社員へ変容するかもしれません。

社長の真の悩み その3

 

「次への奮い立つ様なビジョンが描けず

自分達が提供している商品やサービスが社会に本当に

必要とされているのかが根拠に乏しく社員は基より

社長の自分もいまいち力が入らない」

これは、お金とビジョンがバラバラで日々の活動が

積み上がっている感覚が乏しいのか、

ビジョンはあっても独りよがりなものになっており

社会に受け入れられるものかの客観性に乏しいのかの

どちらかです。

これには、「描いた事は必ず実現する」と自分に決めて

大きな旗を上げる事が大切です。

今までの事やできない理由は、一旦忘れて

ワクワクするようなビジョンを掲げましょう!

その場合のコツとして、1年後、3年後、5年後

といった時間軸で区切って変容と成長の進化が分かるように

すると明確になります。

如何でしたでしょうか?

まとめますと

①お金の流れの悩みは「会社のお金の流れを明確にする事」

がはじめの一歩です。

②社長と社員の立場の違いから来る危機感のズレの悩みは

社長の夢実現に向けて社員を経営に参加させる

全員参加型経営が有効となります。

③次への奮い立つ様なビジョンが描けない悩みは

「決めた事は全て実現すると自分で決める。

そして大きな旗を上げる」

です。

社長お一人でこれらに取り組んでも良いし

これらを作りこむ専門家のキャッシュフローコーチⓇの

丸山と社長のコーチとして二人三脚で取り組んでも良いと思います。

決断は社長がすれば良いのです。

お読みいただきありがとうございました。

本日の問いかけ

★あなたの真の悩みは何ですか?

それを解決する術を真剣に考えています?

投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経営革新等認定機関) 所長・非特定営利法人 日本経営士協会 首都圏支部役員 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長に「ビジョン」の言語化と「キャッシュフロー経営」を用いて実現を後押しする。 社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフローコーチⓇとして活動中。