社長の『社外戦略担当役員(CSO)』の役割を
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キャッシュフロー経営導入支援パートナー
丸山です。
「キャッシュフロー経営」を導入されている
中小企業の会社の社長が経営目標を描いたり、
業績を社員と確認、改善する時に使う
「お金のブロックパズル」活用法をご紹介します。
実に的を得た質問です!
中小企業の社長さんから、
こんな相談を受けることがあります。
「売上は増えているんです」
「決算では利益も出ています」
「でも、なぜかお金が残らない」
そして最後に、
「利益は一体、どこへ消えたんでしょうか?」
実は、この疑問こそがドンブリ経営から脱却する
最初の入り口なのです。
利益が出ているのに、なぜお金が足りないのか?
会社を経営していると、
「利益が出れば、お金も増える」
そう考えてしまいがちです。
しかし、
利益=会社に残るお金
ではありません。
ここを理解していないと、
「黒字なのに資金繰りが苦しい」
という状態が起こります。
実際に利益と現金の動きは必ずしも一致しません
例えばこんな会社です
売上が1,000万円。
そこから仕入や外注などの変動費が600万円。
すると粗利益は400万円です。
そこから人件費や家賃、他の固定費が350万円
すると利益は50万円です。
「50万円儲かった!」と思いますよね。
ところが、
その50万円がそのまま、通帳に増えるわけでは
ありません。
借入金の返済があったり、
設備投資をしていたり、
売掛金の回収がまだ先だったり、
税金の支払いがあったりします。
そのため、「利益は出ているのにお金がない」
ということが起こるのです。

これがドンブリ経営の正体
では、
「ドンブリ経営」とは何でしょうか?
私は、
会社のお金の流れを把握できていない状態
だと考えています。
例えば、
・通帳残高だけを見ている
・資金繰り表を作っていない
・利益と現金を混同している
・試算表をほとんど見ない
・銀行への説明を税理士任せにする
・設備投資を感覚で決める
・売上が増えれば安心だと思う
こうした状態です。
一つでも当てはまるなら、
あなたの会社も「ドンブリ経営」に
なっているかもしれません。

ドンブリ経営が一番怖い理由
ドンブリ経営の怖さは、
「今は何とかなる」
と思えてしまうことです。
売上がある。
社員も忙しく働いている。
決算も黒字。
だから大丈夫。
そう思っているうちに、会社のお金が少しずつ
減っていることがあります。
そして、
ある日突然「来月の支払い、大丈夫だろうか?」
という問題に直面します。
その時になって銀行へ相談しても、すぐに融資を
受けられるとは限りません。
だからこそ、
資金が不足する前に可視化する事が重要なのです

売上を増やせば
お金は増えるのか?
ここも、
「今さら聞けないけどよく分からない」
という社長が多いところです。
例えば、
売上を1,000万円増やしたとします。
「これで会社はもっと儲かる!」と思いますよね
ところが、
その売上を作るために、仕入や外注が800万円
増えたら、増えた粗利益は200万円です。
さらに、
人を採用して100万円、人件費が増えたら、
最終的に残る利益は100万円かもしれません。
つまり、
売上を増やす事と、お金を増やす事は違います。
ここを、
数字で可視化する事が、経営には非常に重要です
どうすれば、ドンブリ経営から
脱却できるのか?
難しい財務分析をする必要はありません。
まずは、
会社のお金の流れを見えるようにすること。
これが第一歩です。
私はそのために、
「お金のブロックパズル」を活用しています。
お金のブロックパズルとは?
例えば、
売上
↓
変動費
↓
粗利益
↓
固定費
↓
利益
という会社のお金の構造を、一枚の図にして
見えるようにします。
しかも、的を得た経営判断が出来る
粗利率と労働分配率を可視化します。
数字が苦手な社長でも、
「売上が増えると、どこが増えるのか?」
「社員を一人採用すると、
利益はいくら必要なのか?」
「設備投資をすると、資金はどう動くのか?」
ということがイメージしやすくなります。
つまり、
決算書を読むことが目的ではなく、数字を使って
経営判断をできるようにする事が目的なのです。

ドンブリ経営から
キャッシュフロー経営へ
ドンブリ経営では、「たぶん大丈夫」
で判断します。
キャッシュフロー経営では、
「数字を見ると、こうなりそうだ」
と判断します。
この違いは非常に大きいです。
例えば、
「半年後にお金は足りるか?」
「設備投資をしても大丈夫か?」
「社員を採用しても大丈夫か?」
「借入金を返済しながら投資できるのか?」
こうしたことを、
事前に考えられるようになります。
つまり、
不安になってから考える経営から、
先に考えて動く経営へ変わるのです。

社長の仕事は
通帳を眺める事ではない
私は、
社長が毎月、
「今月のお金は大丈夫かな……」
と通帳を眺めて不安になる経営から、
そろそろ卒業してほしいと思っています。
社長の本当の仕事は、
「来月どうしよう?」
と悩み続けることではありません。
会社の未来を考え、社員と未来を共有し、
必要なところへ思い切って投資することです。
そのためには、会社のお金の流れを見渡せる状態
を作る必要があります。

ドンブリ経営を脱却すると
何が変わるのか?
一番大きな変化は、
「不安」が「判断」に変わることです。
今までは、
「お金がなくなったらどうしよう」
だったものが、
「6か月後はこの状態になる」
と見えるようになります。
すると、
「では、今何をするか?」
を考えられるようになります。
銀行に対しても、
「何となくお願いします」ではなく、
「この計画で進めます」
と説明できるようになります。
社員に対しても、「もっと頑張れ」ではなく、
「これだけ売れば、これだけ会社に残る」
と説明できます。

会社のお金が見えると
本業に集中できる
キャッシュフロー経営の最大のメリットは、
単に数字に強くなることではありません。
社長の不安が減ることです。
お金の流れが見えれば、
「やっていい投資」
「今は待つ投資」
「増やすべき売上」
「改善すべきコスト」
が見えてきます。
そして、
『社長が本業にアクセルを踏み込める』
これこそが、私が考えるキャッシュフロー経営の
大きな価値です。
最後に、社長に質問です
あなたは今、
「利益は出ているのになぜかお金が残らない」
という状態になっていませんか?
毎月、
「今月は大丈夫かな?」
と通帳残高を気にしていませんか?
半年後のお金の流れを、数字で説明できますか?
もし、
「正直、よく分からない」という事であれば、
それはあなたが経営者としてダメなのでは
ありません。
ただ、会社のお金の流れを見える化する仕組みが
用意されていないだけかもしれません。
ドンブリ経営から一緒に卒業しませんか?
私は、
中小企業の社長が
「会社のお金が分からない」という不安から
解放され、
「これならいける!」
と自信を持って経営判断できる状態を
作ることを支援しています。
ドンブリ経営から脱却し、
会社のお金の流れを見渡し、
本業にアクセル全開で踏み込める経営へ。
その第一歩は、
「自分の会社のお金が、どこから来て、
どこへ行っているのか?」
を知ることです。
もし今、
「利益は出ているのにお金が残らない」
「資金繰りが不安だ」
「決算書を見てもよく分からない」
「ドンブリ経営からそろそろ卒業したい」
そう感じているなら、
一度、
会社のお金の流れを一緒に整理してみませんか?
本日の質問
社長が見るべき経営数字が用意されていますか?
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投稿者プロフィール
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丸山未来経営研究所(経産大臣認定 経営革新等認定機関) 所長 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長の「ビジョン」を言語化し経営数字で裏付けするキャッシュフロー経営導入支援が専門。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフロー経営導入支援パートナーとして活動中。


















