業種・業態、会社の業績に関わらず、どの社長にも共通した悩み。

それは「お金」の話です。

実は「儲かっている、儲かっていない」の
二者択一の話ではなくもっと奥が深いんですね。

お金の悩みを分解して、あなたにあった悩みの
解決方法をご紹介します。

このブログを読む事で原因の糸口がわかり、初めの一歩を踏み出せます。

お金の流れと利益の相関「お金の悩みのマトリックス」

冒頭の図をご覧ください。

縦軸に「お金の流れ」が見えている、見えていない
横軸に「利益」が黒字か赤字か

このように大枠を引き、4つのマトリックスに分類します。

通常は「黒字か赤字か」の二者択一となりますが、
そこに「お金の流れ」を加える事で、「お金の悩み」に奥行が出て、
具体的な対策に気づくことになります。

一つづつ見ていきましょう!

緊急度が高い順となっています。

①「見えていなくて赤字

お金の流れが見えていなくて、業績赤字という事は
真っ暗闇のジャングルを何の装備も持たずに歩いているようなもんです。

経営においては、常に資金繰りに困っている状態となります。
仕入先への支払い、銀行への返済、特に社員への給料が払えるかどうかは
エネルギーを消耗させますね。

仕入先や銀行は、支払いを猶予してくれるかもしれませんが、
社員はそうはいきません。

仮に待ってくれたとしても、「この会社危ないぞ」と思われ退職が
相次ぐかもしれません。

資金繰りに走り回り、エネルギーを吸い取られ本業が疎かになる
悪循環のスパイラルに陥った状態と言えます。

この場合は、緊急で「現状の把握」を行い「収支構造の改善」に
手を付けなければなりません。

②「見えていなくて黒字」

このケースは粗利率が良くて、創業間もない会社の起こる現象です。

税理士が作る前月の試算表上では「黒字」となってますが、
なぜか通帳にお金が足りない。

正体不明のお金の悩みがあります。

一応黒字なので、わきが甘くなることもあります。
このケースの怖い所は「黒字倒産」と言うケースですね。

銀行残高不足となり、取引停止を通告される場合があります。

とても勿体ない話です。

③「見えていて赤字

お金の入りと出が見えているので、
原因と対策が立てられやすいケースです。

価格や売れ行きに問題があるのか、固定費が大きすぎるのか、
原因を掴めば、優先順位をつけて対策を実施することになります。

見方を変えれば②のケースより、精神衛生上は少しいいかもしれません。

なぜならば、確実に対策を打てば「見えていて黒字」になれるからです。

④「見えていて黒字」

お金の流れが見えていて黒字なら、いいじゃないか!
なんて贅沢な!

①や②の悩み持つ人からすれば、そんな声が聞こえてきそうです。

確かに、このケースは現状に問題はないです。
しかし、将来は? と質問をするとそうでもないのですね。

例えば、
他業界から自社製品(サービス)を陳腐化する参入があるかもしれない。
法改正や規制に常にさらされている。
1社の元請けだけに頼っている。

こんな悩みならば、確かにお金の流れが見えていて黒字でも
将来への漠然とした不安は拭えません。

この場合は、数日ホテルにでもこもり、社長のビジョンを描く事が
出来れば、かなり勇気が湧いてくる事になります。

このように、どの立ち位置にいようが社長のお金の悩みは尽きないのです。

全てのステージの悩みが解決出来る。「お金のブロックパズル」

本ブログをお読みの方は、既にご承知かと思いますが、
この図を理解するだけで、全てのステージで8割型は経営判断が出来ます。

初めてこのブログを訪れた方は、「何それ」と思われるでしょうね。

解説は省きますので、画面のバナー
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本題に話を戻します。

そもそもなぜ、お金の流れが見えていないのでしょうか?
それは、お金の流れを見せてくれるツールがないのです。

税理士さんが作る決算書でそれが出来るなら、苦労はいりませんね。

この図を見ると、売上が計上され、変動費を差し引くと
粗利となる事が分かります。

粗利は固定費と利益に分解されます。

そして、その利益から税金を支払い、減価償却費を加えたのが
本業で稼いだキャッシュフローとなるのです。

そこから、返済や投資を行い繰越金が残ります。

この図は④のケースですね。

赤字の場合は、粗利<固定費となります。

ですから、まずは粗利=固定費にして、その後粗利>固定費
持っていくことですね。

このように、経営判断に必要な数字のみ決算書から抜き出し
図にする事で、ウィークポイントが見えてきます。

当然良い所も見えますね。

多くの社長が抱えるモヤモヤした正体不明のお金の悩みの原因は
お金のブロックパズルで説明がつきます。

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多くの方がスッキリされて行きました。

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その後の実践は社長お独りでやられても良いし、
専門家であるキャッシュフローコーチⓇと一緒にやられても良いと思います。

決めるのはあくまで社長です。

投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経営革新等認定機関) 所長・非特定営利法人 日本経営士協会 首都圏支部役員 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長に「ビジョン」の言語化と「キャッシュフロー経営」を用いて実現を後押しする。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフローコーチⓇとして活動中。