昔ドラマの主題歌で「ラブストーリーは突然に」
と言う曲がありました。

では「資金ショートは突然に」やって来るのでしょうか?

このブログでは、多くの社長のお困りごとである
モヤモヤしたお金の話を分かりやすく解説します。

解決策についても書きますので、
少しでも気づきになれば幸いです。

 

社長の仕事はなんですか?

ここで一つ質問があります。

『社長の一番の仕事はなんですか?』

・売上を拡大すること!
・社員を幸せにすること!
・ビジョンを示すこと!

いろいろあると思います。どれも大切ですね。
中には「ゴルフや!」みたいな方もいるかもしれません。

ではそれらを満たすには何が必要ですか?

そうです。

「お金です」

もう少しキチンと言うと
「会社にお金を残すこと」です。

これが欠け落ちているとタイトルの
「資金ショートは突然に」への道を歩む事になります。

陥りやすい落とし穴

2018年は大変な「資金ショート」による事件がありましたね。
成人の日の晴れの日に雲隠れし、衣装提供しなかった社長。

女性にとっては一生に一度の晴れの日なのに本当にひどい話でした。

報道では、ずいぶん前から仕入先への支払いが出来ず、また社員への給料も
滞っていたようです。

同じような事件では、資金繰りがショートしているにも関わらず、
お客さんから代金を受け取っていた旅行会社の女性社長。

更に粉飾決算までして銀行を騙して不正融資を受け取り、
詐欺罪で逮捕されました。

それと事件性はないのですが、たまたまyoutubeで見つけた
製造業のとある社長は資金ショートし、ヤミ金にまで手をつけました。

ヤミ金や銀行から2度目の不渡りを冷たく言い渡される修羅場のビデオですhttps://www.youtube.com/watch?v=IHxmEYvQXs8&t=1s

 

なぜこうのようなことが起こるのでしょうか?

それは陥りやすい落とし穴があるのです。
この落とし穴に一度落ちると、そこから出るには難しくなります。

ですから、この落とし穴に落ちないように脳に杭を打ってほしいのと、
今から出来る具体的な対策を一つ一つ打っていきましょう!

まず陥りやすい落とし穴の定義から解説します。

それは「ゆでガエル」理論です。

なんですかそれ?
資金ショートとどう関係があるんだ!

と言う声が聞こえて来そうです。

でもまぁ聞いてください。
この考え方は全てに応用できますから。

カエルは当然水の中を泳ぎますよね。

そこである実験をした人がいるそうです。

それは、熱いお湯が入った洗面器みたいな器に
カエルを投げ込むと慌て逃げようとします。

それはそうですよね。

次に冷たい水にカエルを泳がせておいて、
その器がだんだん温まるようにしておくのです。

そして最終的には沸騰するまで温めます。

するとそのカエルはどうなるでしょうか?

話の流れからおわかりかと思いますが、途中で異変に気づき
逃げ出すのではなく、気づいた時には既にゆで上がってしまうそうです。

なぜでしょうか?

水の温まるスピードが遅いから変化に気づかないのですね。

「資金ショート」も同じで、ある日突然起こるのではないのです。

それは、要因や原因が重なり合った結果であり、
気づかない予兆が必ずあるのです。

「陥りやすい落とし穴」は「ゆでガエル」に
ならないようにする事ですね。

会社のお金が見渡せる「お金のブロックパズル」

ではゆでガエルにならないようにするには
どうしたらいいでしょうか?

ゆでガエルは、水がだんだん温まっていくのに気づいていないのです。

では、もし、そのカエルは数字が理解できるとして、
水温計を器に入れておいて視えるようにしてあげたらどうでしょうか?

異変に気づいて、器から飛び出すかもしれませんね。

そうです。

「視える化」することが大切なんです。

会社のお金の流れも同じです。

「視える化」することが資金ショートを防ぐ最大の手段なんです。

では視える化するには、どうしたらいいでしょうか?

直ぐに思いつくのは、税理士が作成する試算表や決算書ですね。
でも、それらで資金を視える化するには難しい勉強が必要ですね。

最も多いのは、「資金繰り表」をつける。
だと思います。

これは「正解」です。

正解ですが、難点は特別なスキルがいる事ですね。
面倒くさいんですよ。

その様な勉強をするのも、日々付けるのも。

そこで、判りやすく、誰でも、直ぐに使えるのが
お金のブロックパズル」です。

これは一般社団法人日本キャッシュフローコーチ協会
代表理事 和仁達也氏が著書「超★ドンブリ経営のススメ」
で紹介しているものです。

経営の意思決定に必要な数字のみを決算書や試算表から
抜き出し、図にしてザックリな数字で判断するものです。

資金ショートを防ぐには、円単位や正確な数字は必要ないんです。

それが必要なのは、本当に資金ショートした時です。

「お金のブロックパズル」をどうしたら身に付けられるの?

ここまで、お読みになって「お金のブロックパズル」に
興味が湧きましたでしょうか?

お金のブロックパズルを身に付けるには、次の3点があります。

① 和仁達也氏の「超★ドンブリ経営のススメ」をAmazonで購入する。

② 本画面の最下段から登録できる「お金のブロックパズル」
7日間の無料メールセミナーを受取り身に付ける。

③ 本氣の人のみ集まる無料勉強会に参加して身に付ける。

どの方法もアリだと思います。
興味を持った方のやり方で、身に付けられる事をお薦めします。

ちなみに 無料勉強会とは、ZOOMと言うオンライン会議室で、
インターネット環境さえあれば会社でも自宅でも90分で学べる
「脱★ドンブリ経営実践zoom無料勉強会」で身に付けられます。

興味のある方は、下記URLから開催日をチェックして見てみてくださいね。
https://peraichi.com/landing_pages/view/8kdl2

https://peraichi.com/landing_pages/view/ffj72

https://peraichi.com/landing_pages/view/dh4x9

参加特典
1.希望される方には3,500円相当の勉強会で使う資料もプレゼントします

2.損益計算書から数字を抜き出して入力するだけでCFが自動計算できる
お金のブロックパズルエクセルフォーム

3.決算書から3つの数字を入力するだけで自己資本比率・ROAが
自動計算できるお金のブロックパズルエクセルフォーム

4.勉強会で学んだ事を自社の経営に置き換えてアウトプットする
無料キャッシフローコーチング1時間付き(希望者のみ)

投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経産大臣認定 経営革新等認定機関) 所長 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長の「ビジョン」を言語化し経営数字で裏付けするキャッシュフロー経営導入支援が専門。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフロー経営導入支援パートナーとして活動中。