90年代に経済界に一石を投じた
ハメル&プラハラード著の
「コア・コンピンタンス経営」を
事例を挙げて経営のヒントを紹介します。

 

 

他社に真似の出来ない自社ならではの価値

 

あなたの会社では「他社が真似出来ない強み」を持っていますか?

これは難しい質問ですよね。

 

持っているのに気づいていない場合もありますからね。

 

また持っていても、上手く社会にアピール出来ていない場合も

あります。

例えば中小企業の製造業でお話しを聞くと、製品の品質とか機能に

関わる独自の技術を持っていたりします。

 

しかし、その会社のHPや会社案内に、その技術の紹介が

全くアピールされていない場合があります。

 

設備が何台あります。とかこんな製品作ってます。とか

 

それでは将来のお客様は、その会社を見つけてくれませんよね。

 

将来のお客様のお困り事に焦点を当てて、

自社の他社が真似出来ない商品(技術)とはこうだ!

 

を上手くアピール出来ていない会社が多く残念です。

 

結論から言うと必ず、あなたならではのコア・コンピンタスは必ずあります。

 

例えばドミノピザはなぜ世界に拡がったのでしょうか?

 

ピザを美味しくしたからでしょうか?

 

違いますよね。

「30分以内にあつあつのピザをお届けします。」

 

と言う「流通」にフォーカスしたのです。

 

帰宅して、電話をかけ着替えをしているうちにピザが届く。

 

この様な潜在的ニーズのあるお客様のお困り事を解決したのです。

 

ここで多くの会社はピザそのものの価値を上げようとし間違います。

 

それは「職人的」発想で「経営的」発想ではないのです。

 

如何でしたでしょうか?

○今日の問い

 

あなたの会社のコア・コンピンタスは何ですか?

○あなたのご意見・ご質問受け付けます。

投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経営革新等認定機関) 所長・非特定営利法人 日本経営士協会 首都圏支部役員 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長に「ビジョン」の言語化と「キャッシュフロー経営」を用いて実現を後押しする。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフローコーチⓇとして活動中。