漠然とした会社の問題や次なるステージへの
ランクアップに有効なツールと手法を公開します。

 

 

ブレーンストーミングとKJ法

この言葉をお聞きになった方も多いと思います。
では実践されている方は?

 

少ないと思います。

 

なぜでしょうか?

 

社内に取りまとめる人材がいないからですね。

 

今回その手法について公開します。

 

課題にタイトルをつける。

これが重要です。

 

例えば「売上高を現状の一億から二億にするには」

 

とかですね。

 

具体的に表現をします。

 

全員参加型にする。

タイトルに関係ある人が全員あつまります。

 

そして、安心・安全・ポジティブな場を作ってください。

 

これが出来ないと良いアイディアも生まれません。

 

ブレーンストーミングは質より量!

環境が整ったら全員が課題に対し、どうしたらそれが
達成出来るのか?を思いつくまま発言します。

 

文字通り「脳の嵐」です

 

そしてカードや付箋に書きだします。

その時に
・そんなの無理だ!
・非常識だ!
みたいな、誹謗、中傷はナシです。

 

安心・安全・ポジティブな場で行きましょう。

 

KJ法でまとめる。

 

発言が出尽くした感になったらまとめをしましょう。

 

カードを眺めて、似たような内容をグループ化します。

 

小グループが出来たら、中グループへと大きな輪を作ります。

 

そしてその輪の核心をグループ毎にタイトルをつけます。

 

それが今あなたの会社の中にある解決策となります。

 

関係者で作成したものなので、皆が納得いくはずです。

 

事例はちょっとズレますが、KJ法のまとめ型は

この「田舎で暮らすために」となります。

 

ホンダでは「わいがや」と言った手法で新商品のアイディアだしを

しています。

 

実際は分かりませんが、この手法と似ている様です。

 

とにかく意見を出す事です。

 

こんな事言ったら…みたいなのにすごいヒントが隠されている事が

あるのです。

 

如何でしたでしょうか?

 

○今日の問い

 

あなたの会社では問題解決にどう取組んでますか?

 

今回もお読み頂きありがとうございます。

○ご意見、ご質問受け付けています。

投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経産大臣認定 経営革新等認定機関) 所長 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長の「ビジョン」を言語化し経営数字で裏付けするキャッシュフロー経営導入支援が専門。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフロー経営導入支援パートナーとして活動中。