経営において理念が必要なわけ

経営計画の中で頂点に立つのが「経営理念」です。
経営理念は「王が里(悟)る今の心」と書きます。

王様なんです。ですから頂点に立つのですね。
実は企業によって色んな呼び方があります。
企業理念、基本理念、最近ではカンパニースピリッツやモットー
と言っている企業もあります。
なぜこの経営理念が大事なのでしょうか?
所説ありますが、丸山の解釈では経営の判断基準だと理解しています。
創業時の志とか夢が盛り込まれており、経営の基本的な姿を現します。

経営理念を上手に経営手法に生かしているあの企業

ザ・リッツ・カールトンホテルでは「クレドカード」を従業員に携帯させています。

携帯させるだけでなく、徹底的にすりこまれております。
モットーであるWe are Ladies and Gentlemen serving Ladies and Gentlemen.
(私たちは紳士・淑女をもてなす紳士・淑女です。)
と書かれています。

リッツ・カールトンホテルに行かれた方はお分かりと思いますが
ホテルマンの対応は他より群を抜いています。お客様がリッツ・カールトンホテルのファンになっていくのです。

この理念は半永久的に変わる事が無いと思います。
また環境の変化で何か経営上の課題が生じたとしても、この理念に照らしわせ
理念に合わないものは取り入れないでしょう。
たとえそれが莫大な利益を生むものでも。

最後に考えてみましょう!

 

昨今、大企業の不祥事が相次ぎ、経営者の謝罪会見をテレビで見かけますが、

経営理念と照らし合わせた行為だったのか? 聞いてみたくなります。

逆を言えば立派な経営理念を掲げても維持するのは大変難しいと思うのです。

故に経営理念とはその会社の「憲法」と置き換えてもよいと思います。

経営理念を策定するのは容易ではありませんが、あなたの会社の「憲法」は何か?

既に理念を策定している会社も見直してみてはいかがでしょうか?

○如何でしたか? あなたのご意見・ご質問お待ちしてますよ!

投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経営革新等認定機関) 所長・非特定営利法人 日本経営士協会 首都圏支部役員 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長に「ビジョン」の言語化と「キャッシュフロー経営」を用いて実現を後押しする。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフローコーチⓇとして活動中。