ビジョナリーCEOへの道  第6話

あなたには心が奮い立つようなビジョンを語れますか?

 

もし忘れかけているなら一緒にワクワクした頃を思い出し

 

ビジョナリープランを再構築しませんか?

 

これから創業される方にも参考になると思います。

 

医療分野に最先端の技術を導入する事を夢見て

 

起業したリストラ技術者がビジョナリープランを

 

胸に抱き成功する物語を毎週月・水・金曜日にお届けます。

 

内容はフィクションであり実在する団体・個人とは一切関係ありません。

前回までのあらすじ

 

北林健二(45歳)は大手家電メーカーの研究員であったが

 

会社のリストラ策に納得出来ず、今までの経験を活かし

 

同僚と事業会社を立ち上げる事を決意したのである。

 

経営コンサルタントと共に事業計画書を作成し

 

日本政策金融公庫の新創業融資を申請し

 

3,000万円(内運転資金1,500万円)の融資が下りたが

 

その資金も月を追うごとに目減りし、

 

プロトタイプ完成目前で、何とも言えない

 

脱力感や不安感に見舞われ先が見えないモヤモヤ感になすすべが無かった。

 

開業時に融資の支援を依頼したコンサルタントに藁尾もすがる思いで相談し

 

起業した時の原点である「カンパニースピリッツ」「ビジョン」

 

そして「ミッション」を「ビジョナリープラン」としてまとめる事になった。

 

理想の状態(ビジョン)をお金で表す

 

北野はコンサルタントと共に2日間、温泉旅館にこもり

 

1日目でなんとか、「ビジョナリープラン」を仮で作り込んだ。

 

とりあえず「仮」でつくる事がポイントで、

 

今後ブラッシュアップすれば良いのだ。

 

2日目はいよいよ、そのビジョンをお金で表す

 

「キャッシュフロー計画」だ。

 

これはビジョンと連動しており、「ビジョナリープラン」で策定した

 

ビジョンを実現した時のお金の状態を計画するのである。

 

これもポイントはワクワクしながら策定する事だ。

 

これがモチベーションとなり、ビジョン実現への近道となる。

 

★解説★

 

計画の作り方としては、ビジョン実現時に

 

「どの位お金を残したいか?」

 

と言う視点で、ゴールから逆算思考で考えます。

 

下の図は、「お金のブロックパズル」で図の様に

 

手元に残るお金を決めてから矢印の方向に予算を積み上げて行きます。

 

普通は「売上」を昨年対比10%upみたいな感じで

 

計画を立てるのが一般的だと思いますが、

 

これでは根拠に乏しく、実際に期が始まったら到達せず

 

「計画が強すぎたから」と言い訳をして

 

改善が出来ない場合が殆どだと思います。

 

図の様に逆算思考で数字を積み上げると、

 

残すお金⇒本業のキャッシュフロー⇒利益⇒固定費予算

 

⇒粗利⇒売上がロジカルに決まります。

 

根拠が明確なので、実績が計画とズレても原因が分かり改善が出来るのです。

 

この「お金のブロックパズル」を使って逆算思考で計画をたてる手法は

 

キャッシュフローコーチⓇの得意技です。

 

難点は実際にこの手法を使うと、各ブロックの数値が高くなる傾向があり

 

最終的な売上(粗利額を粗利率で割ります)を算出した時、

 

かなり大きな数値になる場合があります。

 

その場合は、今度は売上⇒粗利⇒固定費のように

 

上から下へ数値を見直します。 

 

(例えば、正社員2名新規採用を固定費に織り込んだが、

 

精査したら1人は派遣社員で回るのでその分数値を落とす)

 

これを上から下へ何度も行うと、各ブロックの根拠が精査され

 

実現可能な数値に近くなります。

 

如何でしたでしょうか?

 

次回はこの続きを書きますね。

 

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投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経営革新等認定機関) 所長・非特定営利法人 日本経営士協会 首都圏支部役員 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長に「ビジョン」の言語化と「キャッシュフロー経営」を用いて実現を後押しする。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフローコーチⓇとして活動中。