社長の『社外取締役』の役割を

新入社員の給料以下で価値提供する!

キャッシュフロー経営導入支援パートナー
丸山です。

冒頭のイメージは

私がクライアント先に価値提供している

『Vision & Cashflow Managment』

を表したものです。

人間誰でも、個人であれ組織であれ
「なりたい姿」を実現したいものです。

では、どうしたら確実に且つ早く
ビジョンを実現できるでしょうか?

私個人とクライアント先がビジョンを
実現している3つの原則をお伝えします。

 

Vol.2   ビジョンを伝える

 

Vol.1 「ビジョンを描く」は下記からどうぞ

https://mirai-keieiken.com/3way-to-realization-your-vision-vol-1/

 

Vol.1 「ビジョンを描く」で
明確なビジョンの3要素をお伝えしました。

この3要素を描いたら、それを伝えるステージに
となります。

誰に伝えるか?

これは最も大事なファクターですね。

あなたは誰に伝えたいですか?

伝える相手によって伝え方が変わってきます

ですから伝える相手を漠然としないで
明確に決めておきましょう!

私の経験則では、社員、取引先、見込み客と
なります。

順番もこの通りとなります。

先ずは、社員さんに伝えて理解・浸透を
してもらうのが最大の課題ですね。

よく、ビジョンを作っても社員が全く
理解していない、存在すら知らない、
なんて事はざらにあります。

これは伝え方に問題があるからです。

人間は視覚と聴覚から入った情報で90%
以上判断すると言われてます。

ですからこの法則を上手に利用すれば
いいんですね。

私がクライアント先に価値提供している

Vision & Cashflow Managment

では

ビジョン発表会」を社員を集めて
やります。

vol.1でもご紹介した、

・コアバリューと理念
・パーパスステートメント
・ミッションステートメント

を社長が想いを込めて語ってもらいます。

そして、それに対する社員同士の
意見交換を行う事で浸透に拍車が
掛かります。

後は社内に掲示する、カード化して
配布する。

会社設立記念日や正月明けの1日目に
全員で唱和する。

この様にすると記憶化する様に
なりますね。

 

外部発信を戦略化する

社員さんへ伝えた後は、外部発信も
したいですね。

よく、HPで「我が社の経営理念」と
掲載しているのを見ます。

これはこれで良いのですが、これで
終わっている会社が殆どだと思います。

これだと伝わる度が電子空間のみなので
薄い感じになります。

やはりここも、視覚と聴覚をフルに
活かし、伝えたい相手に直接伝える事が
本当の意味で伝わります。

ですからHPは、どうしても直接伝えられない
見込み客とかを対象に補完の意味で掲載
すればいいんですね。

HPが主管ではないです。

ではどうしたらいいでしょうか?

これも私の経験則ですが、

Vision & Cashflow Managment

では

ビジョナリープラン」と言う
ビジョンのプランを策定します。

これはビジョンだけでなく、経営数字の目標
や目標を達成するためのアクションプランも
作り込みます。

当然これも社員さんへの発表が先となります。

最初は社長と私とで二人三脚で作り込む事に
なります。

時間と共に、ビジョン作りに参加したい社員が
現れます。

ビジョンが浸透しはじめた証拠ですね。

このレベルになると、幹部社員が作り込み、
社長は聞き役になると言う進化のステージに
昇ることになります。

社長は本来の仕事である「判断する」事に
特化できます。

この立ち位置になった時に外部の関係者を
招待して
ビジョナリープラン」の発表会をやります

関係者とは、取引先(得意先または仕入れ先)
メインの金融機関、又は地域で関係性の深い
団体ですね。

このような行為をしている会社は稀なので
参加された方は、必ずあなたのビジョンを
理解し、応援してくれます。

私が今まで見てきた経験から保証致します。

 

如何でしたでしょうか?

ビジョンを描き、ビジョンを伝える

この事で社長であるあなたと大切な社員は
今まで見た事のない「世界観」を観る事に
なり味わった事のない「感情」を抱くこと
になります。

新しい世界観へようこそ!

 

 

次回は、最終回

ビジョンを数値化する」です。

お金のブロックパズルで解説します。

お楽しみに!!!

 

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投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経産大臣認定 経営革新等認定機関) 所長 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長の「ビジョン」を言語化し経営数字で裏付けするキャッシュフロー経営導入支援が専門。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフロー経営導入支援パートナーとして活動中。