これ1枚で夜も眠れない資金繰りの悩みから

解放されて本業にアクセルを踏み込める!

 

魔法のツールの使い方を今月は水曜日に公開します。

 

1シート・マネープラン第12話(年度計画を作ろう)

 

これは一般社団法人キャッシュフローコーチ協会の
キャッシュフローコーチが共通して持つツールです。

 

通常A3用紙なので、画面では見にくいかもしれません

m(__)m

 

ご希望の方にはPDF版をプレゼントしますので

詳しくは最後に!

 

これさえあればお金にドンブリな社長も

早く簡単に経営判断が可能となり

本業にアクセル全開で踏み込めるようになります。

 

ご興味ある方は、画面下の

「無料メルマガセミナー お金のブロックパズル」の

7日間メールセミナーを受けながらお読み頂くと効果抜群です。

第11話までのブログセミナーは如何でしたでしょうか?

 

1シートマネープランを俯瞰して見る事で

①資金ショートを早期に察知出来る。

②あなたも従業員も納得するあらゆる対策が打てる。

でしたね。

 

ここまでで疑問点がある方は遠慮無く質問を下さいね。

なるべく早く回答を致します。

 

本日は本来の1シートマネープランの使い方を公開します。

 

経営数字を使って年度計画を作りましょう!

 

中小企業で経営計画をキチンと作成しているのは

全体の約5%足らずと言われています。

 

しかしその5%の企業の経営体質は底強いものがあり、

金融機関からも高い評価を受けています。

 

逆に経営計画の無い会社は金融機関から

「成り行き経営」と評価され不利な金利で

融資を受けたりしてます。

 

私の知っている金融機関の役席も

 

「1シートマネープラン」は判り易く、

 

機能的との好評を得ています。

 

1シートマネープランで計画を立てて実績を

月1回見直す事であらゆる角度から

経営判断が可能となります。

 

具体的な計画の作り方。

 

最初に立てるのは「販売計画」となりますね。

 

しかし、計画を立てている会社でも「前年比10%UP」

 

みたいな根拠の無い、経験と勘で立てている例が多いです。

 

根拠があいまいなので、計画通りに行かない場合に分析も

あいまいになり、見過ごされている盲点に気づかず

ビジネスチャンスを逃してしまうのです。

 

いきなり1シートマネープランに入力を始めるのが

厳しい方は「お金のブロックパズル」を使って

根拠のある筋肉質な計画をまずざっくり立てましょう。

 

お金のブロックパズルを使った計画の立て方は、

2016.03.03 キャッシュフロー経営ブログセミナー part 2

で解説してますので、この場では省略します。

 

さて、年間の売上目標が決まりました。

 

まずはそれを12で割って、月毎のセルに入力します。

 

季節変動等は過去の実績から判断して調整をします。

 

これで1年間の月毎の販売計画が完成です。

 

同様に変動費を入力し、粗利額(率)を算出します。

 

そして人件費、一般経費、を入力し営業利益算出します。

 

ここまでが決算書の損益計算書となります。

 

その下段の部分が資金の動きとなります。

 

いわゆる貸借対照表の部分です。

 

ここは分かりずらいので読み流してOKです。

 

売掛、買掛金の動き、法人税の支払い、

減価償却費の戻し等を入力すると

本業で得たキャッシュフロー」が算出できます。

 

あなたの事業で得たキャッシュですね。

 

その次は、借入金の入出金や設備投資の入出金を入力すると

 

繰越金」が算出されます。

 

ここがあなたの会社が自由につかえるお金です。

 

この繰越金の年間計画が作れれば、これを目標に

本業にアクセルを踏めばいいのです。

 

試算表(損益計算書と貸借対照表)をパラパラ

にらめっこしても1シートマネープランの

機能は残念ながら得られません。

 

それは試算表(決算書)は納税目的の

過去の書類だからです。

 

1シートマネープランは意志決定目的の

未来のツールなのです。

 

如何でしたでしょうか?

 

次回は1シートマネープランの運用方法を

解説します。

 

また冒頭にも書きましたが、画面に表示している

「1シートマネープラン」のPDF版をご希望の方

限定10名様に無料プレゼンとします。

 

ご希望の方はTOP画面の「お問合せ」から

 

お名前・メールアドレス・お問い合わせ内容欄に

 

「1シートマネープランPDF版希望」とお書きください。

 

10名様に達した時点で終了とさせて頂きます。

日本キャッシュフローコーチのオフィシャルサイトはこちら

(埼玉県をクリックすると丸山一樹がいます)

 

http://www.jcfca.com/

 

○今日の問い

 

あなたは経営数字を俯瞰して見れるツールを持っていますか?

 

今回もお読み頂きありがとうございます。

 

○ご意見、ご質問受け付けています。

 

1シートマネープランを分割して掲載します(実物は1枚です)

上段(損益計算書)部分

 

下段(貸借対照表)部分

投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経産大臣認定 経営革新等認定機関) 所長 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長の「ビジョン」を言語化し経営数字で裏付けするキャッシュフロー経営導入支援が専門。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフロー経営導入支援パートナーとして活動中。