これ1枚で夜も眠れない資金繰りの悩みから

解放されて本業にアクセルを踏み込める!

魔法のツールの使い方を毎週月曜日と金曜日に公開します。

 

1シート・マネープラン 第2話

 

これは一般社団法人キャッシュフローコーチ協会の
キャッシュフローコーチが共通して持つツールです。

 

通常A3用紙なので、画面では見にくいかもしれません

m(__)m

 

ご希望の方にはPDF版をプレゼントしますので

 

詳しくは最後に!

 

これから毎週月曜日と金曜日に事例を挙げて、

 

その使い方を公開します。

 

これさえあればお金にドンブリな社長も

 

早く簡単に経営判断が可能となり

 

本業にアクセル全開で踏み込めるようになります。

 

ご興味ある方は、画面右の

 

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第1話は如何でしたでしょうか?

 

第2話は、1シートマネープランの構成を説明します。

 

まず縦の項目ですが、売上高、変動費、固定費

(人件費、その他の経費)

 

が並び、営業外損益を加味して経常利益が表示されます。

 

ここまでは、税理士が作る試算表の「損益計算書」となります。

 

シートの上段半分位の部分です。

 

次に下段ですが、運転資金(売掛・買掛の増減分)と

 

税金支払を経て税引き後のキャッシュフローとなります。

 

ここが本業でのキャッシュフロー残高となります。

 

更に財務収支(借入金での入りと返済の出)を確認し

 

設備収支(設備の購入や売却での入りと出)を確認します。

 

ここまでの下段の部分は、試算表の「貸借対照表」となります。

 

上段と下段の数値が計算され、単月の資金収支となります。

 

それに前月の繰越金が足され、翌月に繰り越される

 

「運転資金」が導き出されます。

 

この「運転資金」が実際の現金・当座、普通預金の残高と

 

合致していればOKとなります。

 

何か気づきましたか? 

 

1シートマネープランは損益計算書と貸借対照表が

 

一体となった文字通リ「1シート」です。

 

損益計算書と貸借対照表をぱらぱら見なくても、

 

これ一枚でおなたの会社のお金の流れが一目で分かります。

 

一見細かい表に見えますが、見るポイントのコツさせ掴めば

 

慣れれば月1回、30分あればお金の流れが

 

スッキリ明確になります。

 

そのポイントを説明します。

 

①見るべき項目には色分けされています。

 

 社長は見るべきポイントさせ見ればそれでいいのです。

 

 売上や利益と言った重要なお金の入りは「黄色」で表示されています。

 

 逆に変動費や人件費と言った重要なお金の出は「オレンジ」です。

 

 無色の部分は極端の話、無視してOKなのです。

 

 例えば社長が月々の水道光熱費や運賃荷造費

を気にしてもあまり意味がありませんよね。

 

②項目別にナンバリングしてある。

 

 スタッフやコンサルタントとこのシートを見て

 

 ミーティングする場合、「今月の人件費の合計は…」

 

 の時、その項目を探さなければなりません。

 

 1シートマネープランは、一番上から項目別に

 

 ナンバリングされてますから、この場合

 

 「今月の人件費22番の合計は…」と言えば

 

 全員が直ぐにそこに目が行きます。

 

 まとめ

 

・1シートマネープランは1枚でお金の流れが明確になり

 

  翌月繰り越せるお金の残高が一目で分かる。

 

・社長が見るべき重要な項目には色分けされており、

 

 且つナンバリングされているので、

 

 一見細かい表に見えるが、実は見る人の立場になった

 

 とてもスマートな表です。

 

如何でしたでしょうか?

 

1シートマネープランの威力はまだこんなもんではありません。

 

次回は横軸に見るべきポイントを公開します。

 

また冒頭にも書きましたが、画面に表示している

 

「1シートマネープラン」のPDF版をご希望の方

 

限定10名様に無料プレゼンとします。

 

ご希望の方はTOP画面の「お問合せ」から

 

お名前・メールアドレス・お問い合わせ内容欄に

 

「1シートマネープランPDF版希望」とお書きください。

 

10名様に達した時点で終了とさせて頂きます。

 

日本キャッシュフローコーチのオフィシャルサイトはこちら

(埼玉県をクリックすると丸山一樹がいます)

 

http://www.jcfca.com/

 

○今日の問い

 

あなたは試算表を見て会社のお金がいくら残っているか明確に把握できますか?

 

今回もお読み頂きありがとうございます。

 

○ご意見、ご質問受け付けています。

 

 表を分割して掲載します(実物は繋がってます)

  上段部分(損益計算書の役割)

 

下段部分(貸借対照表の役割)

投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経産大臣認定 経営革新等認定機関) 所長 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長の「ビジョン」を言語化し経営数字で裏付けするキャッシュフロー経営導入支援が専門。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフロー経営導入支援パートナーとして活動中。