一瞬で数千万円を捨てたホテルの話し

 

今回は「七つの習慣」を日本に広めたジェームズ・スキナー氏が

セミナー等で紹介している、あるホテルの事例をご紹介します。

 

その日ジェームズは、ある政府系の団体職員と打合せを兼ねて

都内の某有名ホテルのラウンジに入りました。

 

その職員はウエイターに「シナモンパンケーキ」を注文しました。

ウエイターは「お客様、誠に申し訳ありません。

シナモンパンケーは5時までの注文となっております。」

 

時計に目をやると、5時15分。

 

ジェームズ曰く、その職員は大変紳士でウエイターに

別のものを注文したそうです。

打合せも終わり、そのホテルを出て歩きがてら、

その職員は一言つぶやきました。

 

「次の経営者懇談会の会場はこのホテルではない」

 

経営者懇談会は、その政府系団体が主催し全国から経営者が数百名集まり、

講演やパーティなどの催しものをするそうです。

 

宿泊代、会場代、食事代等で数千万が動くイベントのようです。

 

当然、イレギュラーな事も起きるでしょう。

 

私が思うにその職員は、5時で注文終了の事を知っていて

あえてシナモンパンケーキを注文してみたのだと思います。

 

注文終了15分と言う微妙なタイミングでウエイターがどう対応するか?

を見ていたのですね。

 

当然ウエイターは、その職員の意図を知りません。

 

しかし、結果的にその「15分」の対応が数千万円のビジネスを一瞬で消滅させた事になります。

 

この様な事があなたのビジネスで知らないうちに起きていませんか?

 

今日の問い

あなたがもしそのウエイターなら、どう対応するでしょうか?

 

本日もお読み頂き感謝致します。

○あなたのご意見・ご質問受け付けます。

 

ジェームズ スキナー氏と筆者IMG_0383

投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経営革新等認定機関) 所長・非特定営利法人 日本経営士協会 首都圏支部役員 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長に「ビジョン」の言語化と「キャッシュフロー経営」を用いて実現を後押しする。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフローコーチⓇとして活動中。