厚生労働省の助成金に「キャリアアップ助成金」があります。

 

支給要件がシンプルで支給申請に必要な書類も

 

わかりやすいため、人気のある助成金です。

 

実際に、無理なく使える企業が多いというのもポイントです。

 

どのような助成金かといいますと、

有期契約労働者、短時間労働者、派遣労働者といった

 

いわゆる非正規雇用の労働者(以下「有期契約労働者等」という)

 

の企業内でのキャリアアップ等を促進するため、

 

これらの取組を実施した事業主に対して助成をするものです。

 

キャリアアップ助成金には、「正社員化コース」、「人材育成コース」

 

「処遇改善コース」という3つのコースがありますが、

 

その中でも使いやすいのが「正社員化コース」です。

 

キャリアアップ助成金「正社員化コース」

 

【概要】( )内の金額は大企業の場合

 

① 有期契約労働者→ 正規雇用に転換した場合:1人当たり60万円(45万円)

 

② 有期契約労働者→ 無期雇用に転換した場合:1人当たり30万円(22.5万円)

 

③ 無期雇用→ 正規に転換した場合:1人当たり30万円(22.5万円)

 

※使えるのは1年度あたり15人まで

 

国の方針として安定した雇用形態の労働者を増やしたい

 

という思いがあります。

 

有期契約労働者は、いつからいつまでと期間の定めがある労働者ですので、

 

安定した雇用とはいいづらいです。

 

そこで、有期契約労働者を無期または正規雇用の労働者として

 

雇用した場合に企業に助成金が支給されるのです。

 

【無期雇用と正規雇用の違い】

 

正規雇用:期間の定めがなくフルタイムで働く労働者。

     就業規則で定める正社員としての労働条件で雇用されている労働者。

 

無期雇用:期間の定めがない労働契約を締結する労働者  。

                    正 社員、正規雇用労働者を除く。

 

【助成金をもらうために必ず必要な書類】

 

出勤簿(タイムカード)・賃金台帳・雇用契約書

 

この3つの書類は必ず必要になります。

 

助成金の計画を出す際には、これらの書類の整備もしておいてください。

 

【窓口】
お近くの労働局・ハローワーク・社会保険労務士事務所のいずれかにご相談ください。

 

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投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経営革新等認定機関) 所長・非特定営利法人 日本経営士協会 首都圏支部役員 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長に「ビジョン」の言語化と「キャッシュフロー経営」を用いて実現を後押しする。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフローコーチⓇとして活動中。