3人の新入兵

あなたは昭和30年代から40年代に大ヒットしたアメリカの戦争テレビドラマ
「コンバット」をご存じでしょうか?
ビック・モロー演じるサンダース軍曹を中心にドイツ軍とのヨーロッパ戦線を
描いたドラマシリーズです。
私は中学生の頃、再放送で見ていた記憶があります。
最近はレンタルビデオで見れるので、 感動した話があったのでご紹介しますね。

「コンバット」は単に戦争を描いているのでは無く、実は「反戦」色が濃いドラマ
なのでテレビの向こう側にいる人に何らかの考えさせる構成となっている事が興味深いです。

見出しにある「3人の新人兵」が今回ご紹介する内容です。

フランスの片田舎の集落を偵察せよ!

 

ノルマンディー上陸直後に、上官のヘンリー少尉から命令を下された
サンダース軍曹は部下を率いて、ある集落の偵察に向います。

しかし、人員不足で3人のいわゆる「補充兵」が来ます。
そこに現れたのは、開戦前にダンサー、新聞記者、コックと言う ライフルも満足に撃てない人員でした。

そして隊は、静まり返った集落に侵入し、ドイツ兵がいないか一軒一軒しらみ潰しに 調べます。

実はそこには、機関銃を据えたドイツ兵が数名いたのです。

最初、ドイツ兵はサンダース軍曹の隊に気づいていませんでした。

しかし、新人兵の一人のへまから気づかれ機銃を発射されサンダース軍曹とその部下が 重症を負います。

戦力はその新人兵しかいません。

 

機関銃にくぎ付けとなり、身動きがとれなくなりした。

 

責任を感じた新人兵の一人が、ドイツ兵の前に飛びだし撃たれるのですが

その状況を見た残りの2人が感化され、どうしたらこの状況を打開できるのか?
素人ながら考えます。

 

機関銃は二階建ての窓からサンダース軍曹の隊を狙っています。
ダンサーの発案で屋根伝いにドイツ兵に近づき、手りゅう弾を投げ込むと言う案でした。

そう、ダンサーなのでバランス感覚に自信があるのです。

援護射撃後にダンサーは屋根伝いにドイツ兵に近づき、手りゅう弾を投げ込み 隊は全滅せずにすみました。

 

人罪から人財に変わる

 

隊に戻り、手当を受けるサンダース軍曹にヘンリー少尉は次の偵察隊にベテラン兵を
充てる話を持ち掛けましたが、この新人兵を充てる様に提案したのです。

 

やる気も無く、能力も低いからと言って「人罪」の烙印を押していませんか?
このコンバットの話はまさにその事例と言えます。

 

人は何らかの役割も持って生まれてくると言われています。

ムダな人などいないのです。
大事なのは、いかにモチベーションを上げて行動させて成果を出し、そのサイクルをぐるぐる回すかです。

モチベーションが高まり、底上げされた組織はあなたのビジョン実現に近づけてくれると思いませんか?

○如何でしたか? あなたのご意見・ご質問お待ちしてますよ。

投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経営革新等認定機関) 所長・非特定営利法人 日本経営士協会 首都圏支部役員 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長に「ビジョン」の言語化と「キャッシュフロー経営」を用いて実現を後押しする。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフローコーチⓇとして活動中。