約27年間の自動車部品メーカー勤務時代に
身に付けた効果のある学びをご紹介します。

 

5Sの大切さ

 

5Sは聞いた事ありますよね。

 

整理、整頓、清掃、清潔、躾の頭文字のSです。

 

みなさんの会社では出来てますか?

 

今回は最後の「躾」について書いてみます。

 

躾があまいと総崩れにあいます。

ウキペディアによると、「しつけ(躾・仕付けまたは仕付)とは、

 

人間社会・集団の規範、規律や礼儀作法など

 

慣習に合った立ち振る舞い(規範の内面化)ができるように

 

訓練すること。」

 

とあります。

 

経営に置き換えると「継続性」に当たります。

 

単に業務命令で整理、整頓、清掃、清潔を

 

やれと言っても個々によってバラツキが生じ、

 

全体としてちぐはぐになります。

 

ですから各ステージで、「目的を明確にしたやり方」を

会社側が示す必要があります。

 

つまり環境を整えるのです。

 

またまたトイレの話で大恐縮ですが、

(でもトイレは5Sの一番重要なポイントかもしれません)

 

よくコンビニのトイレで清掃のチェックリストを

見る事がありませんか?

 

その表は「誰が」「いつ」「どこを」清掃したか

一目で分かる様になってます。

 

これもトイレを綺麗にする環境の一つです。

 

責任も明確になりますし、客も安心感があると思います。

もしこれが無く、

「この道具を使って大体1時間に1回位清掃しなさい」

だったらどうですか?

 

間違いなく個人のバラツキが出て、

 

ある人は綺麗に清掃するが、

 

ある人は適当に清掃する。

 

となりませんか? 

 

そこで客からクレームが出ても、

アルバイトには何の責任もありません。

 

そういう環境を作っていない経営側の責任となります。

 

清掃する「目的」をアルバイトに認識させ、

清掃する「やり方」を教える必要があるのです。

 

その上で更に、アルバイトから改善提案が出てきたら最高ですね。

 

そのようなアルバイトには即時給をあげましょう!

 

ベースがあるから、人間はそれを超えようと思考回路が働くのです。

 

如何でしたでしょうか?

 

○今日の問い

 

あなたの会社は従業員に何を躾てますか?

 

今回もお読み頂きありがとうございます。

 

○ご意見、ご質問受け付けています。

投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経営革新等認定機関) 所長・非特定営利法人 日本経営士協会 首都圏支部役員 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長に「ビジョン」の言語化と「キャッシュフロー経営」を用いて実現を後押しする。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフローコーチⓇとして活動中。