京セラ会長 稲森氏が築き上げたアメーバ最強の組織経営

 

 

アメーバ経営

あなたは京セラの稲森会長が創業した当時から

築きあげて来た「アメーバ経営」をご存知であろうか?

 

当時稲森氏が前進の京都セラッミクを

創業した従業員数人から現在の京セラへ拡大したのも、

この「アメーバ経営」の考え方と

実行力があったからです。

 

それは「経営哲学」と「経営管理システム」の

二つから構成されるのですね。

 

創業当時の稲森氏は元々エンジニアで

経営の勉強は皆無だったそうです。

 

それでも稲森氏の篤い想いに共感した人が

出資をしてくれ会社を興したわけですね。

 

しかし、それは苦難の連続で時代は戦後間もない頃で

世の中は経営者と労働者との対立の時代でもありました。

 

実際稲森氏の所にも若い社員が待遇改善の

血判状を持ってきたそうです。

 

当時の状況からそれを安易に受け入れる事は出来ず、

数日間の話し合いが続いたそうです。

 

その経験から稲森氏は京セラの経営理念を

「全社員の物心両面の幸福を追求すると同時に人類

社会の進歩発展に貢献すること」

と定めたのです。

 

また、全社員が経営者感覚を持つ要に、

全員参加型の経営システムを取り入れたのですね。

 

当時としては、画期的でありとても勇気がいる事です。

 

そして、各セクションをアメーバと呼び、

アメーバリーダーがいるのですね。

 

詳細は稲森氏の著書をお読みになる事をお薦めしますが、

先程の経営理念と対峙する厳しい成果主義です。

 

例えば市場価格の変動が即社内の仕組に連動され、

製造部門はその対策にタイムリーに対応する事が出来ます。

対応するアメーバリーダーは経営車感覚を

持っていなければ、場当たり的な

自分達に出来る事しかやらないでしょう。

 

その様な事が各アメーバで起きるので会社が

どんどん大きく発展するのですね。

 

創業当時は稲森氏も社長といっても営業、製造

技術開発に飛び回り1人3役もこなしていたそうです。

 

それの繰り返しのみでは、今の京セラは無いと思います。

 

如何でしたでしょうか?

○今日の問い

あなたは組織をどの様にしたいですか?

○あなたのご意見・ご質問受け付けます。

投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経営革新等認定機関) 所長・非特定営利法人 日本経営士協会 首都圏支部役員 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長に「ビジョン」の言語化と「キャッシュフロー経営」を用いて実現を後押しする。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフローコーチⓇとして活動中。