世界のホンダを創設するも、

社員からは「オヤジ」と呼ばれた

本田宗一郎氏の原点

 

やらまいか精神はビジョンとお金の両輪経営

この言葉の意味お分かりになりますか?

 

東海地方以外の方にはわかりずらいと思います。

 

これはとりあえず「やってみよう!」と言う意味です。

 

とりわけ浜松周辺にはこの気運が高いです。

 

前回とりあげた豊田佐吉氏

 

他にも浜松にはスズキ、ヤマハと言った今では

 

超有名企業が軒を連ねます。

 

ホンダをお金の面で支えた藤沢武雄氏

 

戦後すぐ本田宗一郎はある人の紹介でこの人物と出会いました。

 

以降 世界のホンダになるまで二人三脚でで経営にあたる事になります。

 

本田宗一郎氏は藤沢武夫氏に

 

「おれは金の事は口出さないから、おまえさんは技術の事には口を出さないでくれ」

 

と言いこれがこれからの二人の経営の源になりました。

 

ビジョンを実現したマン島レース

 

戦後の復興の中、オートバイメーカーは日本に

50社以上あったと聞いています。

 

そんな中 ホンダも湯たんぽを燃料タンクにした

「ばたばた」なんてバイク作っていました。

 

浜松中心街の山下町と言う場所の、バラックのような工場で

 

毎朝、宗一郎氏は「世界のホンダになるぞー」と従業員の前で

 

ミカン箱の上に立って掛け声を上げていたのです。

 

そうこうしているうちに英国のマン島で開催している

 

「TTレース」に出場権をえる事になります。

 

戦後すぐの伝統あるマン島レースに

 

敗戦国の名もないホンダに対し英国の新聞では

 

「ジャップがやって来た」

 

と揶揄されたのです。

 

しかし皆さんもご存知の様に、マン島TTレースで

 

見事優勝と言う快挙を成し遂げるのですよね。

 

技術的な事はわかりませんが、浜松のやらまいか精神と

 

本田宗一郎氏の「世界のホンダになるぞ!」と言うビジョン。

 

それをお金の面で支えた藤沢武夫氏の

 

「ビジョンとお金の両輪経営」があったからこそ

 

名も無き従業員に支えられた事だと思います。

 

如何でしたでしょうか?

 

○今日の問い

あなたのやらまいか精神は何ですか?

○あなたのご意見・ご質問受け付けます。

投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経営革新等認定機関) 所長・非特定営利法人 日本経営士協会 首都圏支部役員 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長に「ビジョン」の言語化と「キャッシュフロー経営」を用いて実現を後押しする。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフローコーチⓇとして活動中。