社長の社外NO2の役割を新入社員の給料以下で価値提供する!
キャッシュフローコーチⓇの丸山一樹です。
長のお困りごとTOP3の一つに社長と社員の人間関係があります。

これを一言で言うと
「社長と社員の立場の違いから来る危機感のズレ」です。

例えば
・会社が厳しいのに昼間からパソコンと睨めっこしている
 ノホホン社員

・明日の納品が定時ギリギリに「間に合いません。どうしましょう」と
 言ってくる超受け身社員

・お客から言われてもいないのに「負けときます~」と
 値引きする危機感ゼロ社員

もし一つでも思い当る節があったら、この続きをお読みください。
でもある意味、仕方がないのも事実です。

なぜでしょうか?

それは
「社長と社員が見えている情報量の差」であり

「社長は給料を払う側、社員はもらう側」と言う
立場の違いから来るのですね。

ではどうしたらいいでしょうか?

社長が会社や社員に対してビジョンを語るのも有効ですが、
経営数字を社員にでも理解できるようにする事も有効です。

お金のブロックパズルで現状と理想をシュミレーション

冒頭の図をご覧ください。

この図の数字があなたの会社のある商品の収支構造で
標準的なモデルだとします。

社長はこの図のモデルをキープしたいとします。

とある営業マンが売込みに行った際に、お客から

「他社からも売込みがある。この場で5%値引きしたら
お宅に決める」 と言われたとします。

その営業マンはこう考えます

「5%位の値引きで新規受注先が獲得できるならいいか。
社長もあのお客は必ず受注しろと言ってたしな」

一見正当性があるような気がしますよね。

しかし それをお金のブロックパズルに
当てはめると次のようになります。

たった5%の値引きで、利益は25%ダウンし、
労働分配率は3%も上昇してしまいます。

この報告を受けたあなたはどう思うでしょうか?
ココが冒頭に書いた「社長と社員の情報量の差」なんです。

ですから、その情報量の差を少しでも埋める必要があります。

私の経験測では、一般社員でこの構図を理解している
社員は皆無です。

ですのでクライアントの社員研修では
お金のブロックパズルを描けるようになるまで繰り返しやります。

社長も社員もハッピー!戦略的なブロックパズルの使い方

もし、この営業マンがお金のブロックパズルを理解していて
社長ともこの図を通じて会話で出来ていたとしましょう。

すると先程の交渉の場面で

「分かりました。5%値引きするには数量を1割多くご購入できないでしょうか?
それならば、お受けしましょう。出来ないなら持ち帰り社で検討します」

この端的な会話の奥には下記のような戦略的な意図があります。
当然、お金のブロックパズルで社長と事前にすり合わせ済みです。

この図では、売上を100から110にしてもらい、そこから
5%値引きするという交渉を表しています。

どうなるかと言いますと、数量増ですから変動費も10%アップします。
しかし、売上高が5%アップしており粗利率は現状の90%と変わりません。

次からが凄いところですが、労働分配率を現状の44%と変わらなければ
利益は20から24になりますが、そこは社長との事前擦り合わせで
半分は人件費に還元すると決めておけば人件費が40から42に増えます。

人件費予算は2増え、利益も2増えます。
正に、社長も社員もハッピーですよね。

変動費も10%多く仕入れる事で、少し値引きしてもらえば
更に粗利率がよくなり、人件費や利益に分配できます。

このような思考回路を持った社員が沢山いれば社長は
使うエネルギーの省エネ化となり、本業にアクセル全開となります。

実はこういう事は、経営手法において有効な事が証明されているんです。

1960年代に米国で生まれたとされるOBM
(オープン・ブック・マネージメント)と言って全員参加型経営なんですね。

日本でもその後導入され大企業を中心に運用されていますが、
やり方は様々だと思います。

中小企業に大企業のやり方は出来ないので、お金のブロックパズルを使って
社員に経営数字をビジュアルで理解できるようにしてあげると
効果が見違えるように出ます。

 

*********************編集後記************************

お金のブロックパズルを使えば、会社のお金の流れの全体像がつかめます。

是非経営にこの習慣を取り入れてみて下さい。

新しい世界観が目の前に現れます。

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投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経産省認定 経営革新等認定機関) 所長 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長の「ビジョン」を言語化し経営数字で裏付けを行いビジョン実現の後押しする。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフローコーチⓇとして活動中。