ビジョナリーカンパニーに学ぶ

 

ビジョンを描き零細企業から世界的な企業へ発展した成功例を

集めたジム・コリンズの著作「ビジョナリーカンパニー」を紹介します。

 

スタンフォード大学の教授でもあるコリンズが助手と共に

成功している企業とそうでない企業を膨大な文献・記事等を

徹底的に調査し成功している企業には,

共通の原則がある事を提唱したものです。

 

この本と出合った時の私は大変感銘し何度も読み返しました。

ビジョナリーカンパニーは4部構成からなっており、

今回から数回「時代を越える生存の原則」の中から選りすぐった

内容をご紹介します。

○基本的理念=基本的価値観+目的

・基本的価値観は組織にとって不可欠で不変の主義。

目先の利益や事情のために曲げてはならない。

 

・目的は単なるカネ儲けを越えた会社の根本的な存在理由。

地平線の上に永遠に輝き続ける道しるべとなる星であり

個々の目標や事業戦略と混同してはならない。

 

基本的理念は会社を継続する

今や世の中に無くてはならない企業に成長したビジョナリーカンパニーも

創業当初は数名から事業を開始しました。

ビジョナリーカンパニーに成長するか否かはこの「基本的理念」を

明確に持っていたかどうかによります。

 

この基本的理念を経営者、従業員が共有する事でたとえ会社が

存続の危機に陥っても基本的理念に基づき考え,行動する事で

乗り切れるとコリンズ博士は提唱します。

また後継者を選定する際も基本的理念を深く理解し、追及してきた人物が継承するのが相応しいといいます。

 

日本も事業継承が問題視されてますが、手段・手法の前にこの原則を愚直に実践すれば80%は解決するのではないでしょうか?

 

今日の問いです。

 

あなたにとって基本的理念は何ですか?

○あなたのご意見・ご質問受け付けます。待ってます。

投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経営革新等認定機関) 所長・非特定営利法人 日本経営士協会 首都圏支部役員 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長に「ビジョン」の言語化と「キャッシュフロー経営」を用いて実現を後押しする。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフローコーチⓇとして活動中。