ビジョナリーカンパニーに学ぶ

 

ビジョンを描き零細企業から世界的な企業へ発展した成功例を

集めたジム・コリンズの著作「ビジョナリーカンパニー」を紹介します。

 

スタンフォード大学の教授でもあるコリンズが

助手と共に成功している企業とそうでない企業を

膨大な文献・記事等を徹底的に調査し、

成功している企業には共通の原則がある事を提唱したものです。

 

この本と出合った時の私は大変感銘し何度も読み返しました。

 

ビジョナリーカンパニーは4部構成からなっております。

 

今回は「ビジョナリーカンパニー3 衰退の5段階」から

 

選りすぐりの気づきをご紹介します。

 

・屈服と凡庸な企業への転落か消滅!

 

前回お伝えした第四段階が長引くほど、

そして一発逆転狙いの方策に何度も頼るほど、悪循環陥っていく

可能性が高まるとご紹介しました。

 

第五段階には、後退を繰り返し、巨費を投じた再建策が

いずれも失敗に終わったことから、財務力が衰え、

士気が低下して経営者は偉大な将来を築く望みを全て放棄します。

 

会社の身売りを決める場合もあり、

 

衰退して凡庸な企業になる場合もあります。

 

極端な場合企業が消滅する。

 

第五段階への転落は企業によってその年数が異なるようです。

 

30年で突入する場合もあれば、

数年の場合もあるとコリンズ先生は指摘しています。

 

2008年のリーマン・ブラザーズも正にこの典型で消滅しましたね。

 

日本国内でも、誰でも知っている複数の有名企業が姿を消しました。

ではこの第五段階から抜け出す事は可能なのでしょうか?

 

次回のブログで触れさせて頂きたいと思います。

 

○あなたのご意見・ご質問受け付けます。待ってます。

投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経営革新等認定機関) 所長・非特定営利法人 日本経営士協会 首都圏支部役員 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長に「ビジョン」の言語化と「キャッシュフロー経営」を用いて実現を後押しする。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフローコーチⓇとして活動中。