ビジョナリーカンパニーに学ぶ

 

ビジョンを描き零細企業から世界的な企業へ発展した成功例を

集めたジム・コリンズの著作「ビジョナリーカンパニー」を紹介します。

スタンフォード大学の教授でもあるコリンズが

助手と共に成功している企業とそうでない企業を

膨大な文献・記事等を徹底的に調査し、

成功している企業には共通の原則がある事を提唱したものです。

 

この本と出合った時の私は大変感銘し何度も読み返しました。

 

ビジョナリーカンパニーは4部構成からなっております。

 

今回は「ビジョナリーカンパニー4 自分の意思で偉大になる」

 

から選りすぐりの気づきをご紹介します。

10倍型リーダー

 

1911年の同時期に南極点を目指した,冒険家のアムンゼンと

スコット両隊長の話です。

 

通信手段も越冬技術も現代と異なる当時、

 

アムンゼンはエスキモーと共同生活による越冬技術を学び、

 

自転車で北米大陸を走り体を鍛え、食料が尽きた事を想定し、

 

イルカの生肉が食べられるか試し十分な事前準備を行い

 

南極点を目指しました。

 

かたやスコットは真逆で当時の最新技術のみにたより越冬を試みました。

 

アムンゼンは寒さに強い犬ぞりを使い、

 

スコットは最新の雪上車を使いました。

 

結果、アムンゼンは計画通り南極点に辿りつき無事、

 

母国ノルウェーに帰国。

 

スコットは雪上車がすぐに故障し、徒歩で数百マイルを行軍し、

 

イギリスの調査隊に発見された時は凍り付いた死体で発見された。

 

補給所までわずか数マイルのところで・・

 

考えられるリスクを想定し十分に準備するのがリーダー(10倍型)だと

 

コリンズ先生は指摘しています。

 

現代においても同じでリーダーはこの考え方を持っていないと

 

部下を路頭に迷わせる事になるかもしれません。

 

○今日の問い

 

あなたは10倍型リーダーですか?

 

○あなたのご意見・ご質問受け付けます。待ってます。

投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経営革新等認定機関) 所長・非特定営利法人 日本経営士協会 首都圏支部役員 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長に「ビジョン」の言語化と「キャッシュフロー経営」を用いて実現を後押しする。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフローコーチⓇとして活動中。