社長の『社外取締役』の役割を

新入社員の給料以下で価値提供する!

キャッシュフロー経営導入支援パートナー
丸山です。

冒頭の図は「キャッシュフロー経営」を

導入されている中小企業の会社の社長が

経営目標を描いたり、経営実績を

幹部社員と確認、改善する時に使う

「お金のブロックパズル」です。

コロナ前とコロナ後では前提条件が
ひっくり返りましたね。

コロナで経営が大変になった会社
逆チャンスをつかんだ会社

様々だと思います。

一つ言えることは、前提条件が変わったので
同じ事をしていても状況は良くなりません。

現状の把握をしっかりして課題点を洗い出し
集中して改善すれば22年末には
違った世界観が見れるようになるでしょう!

一歩踏み出すのは「今」です。

 

公的経営支援策を賢く使う!

現状の把握①

あなたの会社にお金が残っている図

次の図をご覧くらい。

この図の構図は本業で利益が出て、
キャッシュフロー経営上でもお金が
残っている図となります。

つまり、利益が出て国や地方に納税し、
銀行への返済や次への投資をしても
会社にお金が残っている事を表しています

翌期に繰り越せるお金が手元にあり、
自由に使う事があります。

とても健全な図となりますので、
もし、あなたの会社がこの構図なら
緊急対策的な事より、未来のビジョンを
描く事に集中した方が良いかもしれませんね

え、

この図をどうしたら描けるのかわからない?

と言う声が聞こえてきそうです。

そうんなです。

お金のブロックパズル」は描き方を学んでないと
決算書から導くのは難しいです。

ですから、無料でお金のブロックパズルが学べる
7日間動画セミナー」をご用意していますので
関心ある方は編集後記をお読み頂き登録くださいね

 

更に会社にお金を残す技術をビデオを紹介します

『会社にお金が4倍~6倍残る技術』

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ブログはコチラ

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会社にお金が4~6倍残る技術『キャッシュフロー経営』

現状の把握②

あなたの会社からお金が減っていく図

次の図をご覧くらい。

これは上の図に対して本業のキャッシュフローより
返済が大きくなっているケースです。

決算書上では黒字で、しっかり税金も払っているが
なんかお金が足んないんだよな~」と言う方は
これが原因の場合があります。

もうお気づきだと思いますが、

「利益≑キャッシュ」

なんです。

ですから利益が出て、そのままキャッシュが
残る訳ではありません。

「勘定あって銭足らず」と言う言葉がありますが、
まさにその状態です。

このケースは本業のCF9に対し返済が15です.

差額の6はキャッシュが足りず、

「バランスシートの現預金からお金が減っていく」

事になります。

この場合、その原因を突き止め改善策を
打つ必要がありますね

「いや、

だからそこが永遠の課題でわかんないんだよ」

と言う方が現実にいます。

その場合、お独りでやるのではなく、
私のような専門家と二人三脚で取り組むのが
一番早く、効果が高いです。

当然、費用も掛かってきますので、ここで
公的経営支援策を使うと安価で初めの一歩を
踏み出せます。

(費用と記述しましたが、こう言う事に
お金を使うのは投資と考えましょう)

経済産業省の「早期経営改善計画」は
専門家と

・ビジネスモデル俯瞰図
・損益実績、改善計画
・アクションプラン

が描けます。

専門家(認定支援機関)には補助金適用されるので
事業者は安価で計画策定出来ます。

事業者の負担分は「中小企業経営強化法」で
定められていますので、どの専門家でも同額と
なります。

詳しくは、私が解説している動画をご覧くらい。

『国の補助金使ってキャッシュフロー経営が
導入出来ます!』

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

現状の把握③

あなたの会社からお金がダダ漏れする図

次の図をご覧くらい。

こちらは本業で赤字で、CF経でも赤字の

双子の赤字』の図です。

例えばコロナで営業利益が赤字5となり

減価償却費の戻し2を繰入れると

本業のCFは△3となります。

この時点でお金が足りないのに、

返済15を実行すると

最終のCFは△18となり、②以上に

手持ちの現預金が急加速で減り始めます。

こちらも②同様に、早期経営改善計画制度を

使い具体的な改善計画を立てます。

ただ、コロナ不況のように人の流れ、

働き方の変化や生活習慣がガラッと変わり、

根本対策が必要な場合は投資を伴う事があります。

その場合,2021年4月から始まった大型補助金

事業再構築補助金』で採択を勝ち取り

再生のための新しいビジネス投資を補助金で

開始する手があります。

21年度の公募は22年2月で締め切られますが、
22年度も継続して予算案に記述ありますので
4月ごろから公募開始されると思います。

(ただし、予算は21年度の半分なので詳細は
経産省の発表を見る必要あり)

例えば、補助金上限4,000~8,000万円の
中間の6,000万円(従業員数による)に
採択された場合、補助率は2/3なので

投資額 :9,000万円

補助金 :6,000万円

自己資金:3,000万円

となります。

勿論上記は上限なので、投資額はこれ以下でも
これ以上でも設定出来ます。

事業再構築補助金についてもビデオで解説してます

『史上最大の作戦! 事業再構築補助金の全容』

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

*公募の回数が進むにつれ変化します。
中小企業庁の専用ホームページで
最新の公募要領を確認ください。

まとめますと、お金のブロックパズルで

会社のお金の流れをザックリ掴む

問題なしの場合、ワクワクするビジョンを描く

問題ありの場合、改善計画を描いて実行する

その場合、経産省の

『早期経営改善計画』で計画案を策定し

経営改善に大規模な投資が必要な場合

『事業再構築補助金』にチャレンジする。

これは

知っているか、知らないか、

やるか、やらないか

です。

本ブログではとても紹介しきれない

経済産業省の経営支援策を中心に

具体的事例を書いた拙書

『もう会社がつぶれる!!と思ったら読む本』は

全国の書店とamazonで販売中です。

ご関心あれば経営の参考書として
手に取ってくださいね。

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如何でしたでしょうか?

さぁ あなたもコロナ対策として明日から

『会社のお金が見渡せて本業にアクセル全開で
踏み込める経営能力』

キャッシュフロー経営を補助金で手に入れ

2022年のワクワクするようなビジョンを
実現させようではありませんか!

*********************編集後記************************

キャッシュフロー経営の初めの一歩、
「お金のブロックパズル」を使えば、会社のお金の流れの
全体像がつかめます。

是非経営にこの習慣を取り入れてみて下さい。
新しい世界観が目の前に現れます。

お金のブロックパズルを学びたい方は、最下段にある
「お金のブロックパズル 無料メールセミナー」に登録して
作り方を学んでくださいね。

また、キャッシュフロー経営導入支援パートナーの
丸山から直接学びたい方は

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随時開催してますので、日時は下記ページで確認してください。
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https://peraichi.com/landing_pages/view/8kdl2

ZOOMはオンライン会議室です。

インターネット環境さえあれば会社、自宅どこでも参加できます。

【参加特典】

1.希望される方には5,000円相当の勉強会で使う資料もプレゼントします

2.損益計算書か数字を抜き出して入力するだけでCFが自動計算できる
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投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経産大臣認定 経営革新等認定機関) 所長 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長の「ビジョン」を言語化し経営数字で裏付けするキャッシュフロー経営導入支援が専門。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフロー経営導入支援パートナーとして活動中。