社長の『社外取締役』の役割を

新入社員の給料以下で価値提供する!

キャッシュフロー経営導入支援パートナー
丸山です。

冒頭の図は「キャッシュフロー経営」を

導入されている中小企業の会社の社長が

経営目標を描いたり、経営実績を

幹部社員と確認、改善する時に使う

「お金のブロックパズル」です。

コロナ前とコロナ後では前提条件が
ひっくり返りましたね。

コロナで経営が大変になった会社
逆チャンスをつかんだ会社

様々だと思います。

一つ言えることは、前提条件が変わったので
同じ事をしていても状況は良くなりません。

今回は久しぶりに発刊された

『ビジョナリーカンパニーzero』

から引用して皆様に役立つブログを
お届けします。

 

英国元首相チャーチルの25部隊とは?

 

—–ビジョナリーカンパニーzero より——

どうやって側面を守るか?

第2次世界大戦が始まったばかりの
1940年5月、ウィンストン・チャーチルは
重大な戦略的決断に直面した。

ナチスドイツの機甲部隊が空軍の急降下爆撃で
フランスの地方に猛攻撃を仕掛ける中、
イギリス軍は反撃に力を貸すことになった。

5月14日にはドイツ軍がフランス軍の戦線を
突破し、フランス政府はイギリス空軍飛行隊の
増派を懇願してきた。

イギリスはフランスがナチスの侵攻を
退けるために出来る限り協力するつもりだったが
チャーチルはヒトラーがフランスを倒し
怒りの矛先をイギリスに向けるというかなり
現実味のあるシナリオにも備える必要があった

チャーチルを中心とする戦時内閣は困難な
戦略の検討に迫られた。

フランスが敗北した場合、イギリス本土を
守るためにどれだけの戦闘機が必要になるのか?

答えは25部隊だった。

『私たちはこの戦闘のために上限25部隊まで
リスクを負うつもりだった。

かなり高い基準であり、どのような結果に
なろうともそれを超えないと決めていた』

とチャーチルは書いている。

————————————————–

例えは第二次世界大戦で有事です。

昨年から世界はコロナ有事に入りました。

欧米等ではロックダウンと言う法的強制力を
持った非常事態宣言が出ました。

日本では法的強制力はありませんが、
緊急事態宣言により飲食業、旅行業、
運輸業、イベント業が打撃を受けました。

緊急融資・補助金・助成金・協力金等で何とか
経営を維持している状態ではないでしょうか?

また、コロナの間接的影響を受けた会社は
補助金等の返さなくて良い資金調達は対象外で
融資のみで経営を維持している会社もあります。

有事の時に(平時でも)経営を維持するための
基本的な考え方をお金のブロックパズルで
解説します

有事下!
どの位の固定費が有れば安心ですか?

次の図をご覧くらい。

コロナで赤字になってしまった図です。

稼いだ粗利70以上に固定費75でお金が
出てしまい赤字5です。

本業以外では銀行への返済5がありますから
この会社のキャッシュフローは△10となり、
現預金が消えた事になります。

この現実をあなたならどう受け止めますか?
そして、今後どのように対処をしますか?

現実を可視化して受け入れよう!

現状は赤字で返済もあり、資金繰りが
どうなるか? ですね。

当然、今まで稼いだお金が沢山あれば
安心できるかもしれません。

それを具体的に可視化する事で
今後の対応も具体的且つ本気で取組めると
思います。

現状の固定費+返済能力は6ヶ月

次の図をご覧くらい。

先ほどの図の横に現預金38があります。

コロナ回復が読めない中、このまま赤字5が
続くとすると、現預金が消えていく事に
なるのは上述しました。

この図は年間数字ですが、ザックリ
固定費70+返済5=75÷38=1.97

ですから半年は保ちそうです。

月間で考えると、75÷12=6.25
38÷6.25=6.08ヶ月となります。

つまり、7ヶ月目からはこのまま行くと
自転車操業となり、必ず

・購入先へ支払い不能
・役員報酬ゼロ
・社員への給料待ってもらう
・銀行へ返済条件変更をする

となります。

ただ、これは「お金のブロックパズル」
を取り入れたキャッシュフロー経営
導入していれば事前回避が可能となります。

逆に売上と支払いくらいしか管理していない
ドンブリ経営」の会社は、
この罠にはまりやすいです。

話を戻すと、6ヶ月間で現状を改善する
対策を実行すればいいんです。

それには3つの対策が考えられます。

財務対策

先ずは手元資金の確保が大事です。

キャッシュフロー経営を導入していれば、
上記の状況を銀行に前もって、具体的に
説明できます。

6ヶ月前で定量且つ定性的に説明すれば
銀行も前向きに融資してくれます。

1ヶ月前に気づいて銀行に駆け込んでも
残念ながら難しいかもしれませんね。

更に6ヶ月から1年分の固定費分の資金が
確保出来ればお金の心配は消えて
本業の対策に打ち込めますね。

本業の対策

財務の目処がついたら、本業の対策を
行いましょう。

お金のブロックパズルで
売上・変動費・経費の面積を分解して
「売上を上げる、変動費と経費を下げる」
アイデアを社員とブレーンストーミングで
書き出しましょう!

これは長くなるので、

『会社にお金が4倍~6倍残る技術』

をお読みくださいね。

会社にお金が4~6倍残る技術『キャッシュフロー経営』

事業の再構築

①、②目処がついたら、事業の見直しや
再構築が必要かもしれません。

「コロナが過ぎされば、なんとなるさ!」

で良ければ良いですが、

コロナ前では予想出来なかった

・リモートワークの定着

・それによりプライベート
空間貸し業が増える

・それにより都心の事務所は不要
もしくは安い場所へ移転

・それにより都心から自然の多い
場所への引っ越し

・それにより飲み会の減少
家飲みの増加

etc

確実に世の中はガラッと変わりました。

居酒屋チェーンのワタミは和民店舗を
換気が良く客単価の高い「焼き肉店」に
業態転換しました。

この様に、待っているのではなく
資金のあるうちに積極的に攻めの
環境への適応をする会社が
生き残れるんです。

ただし、資金力の有る大企業ならまだしも
中小企業は簡単にそうはいきません。

思い切った事業・業種転換に挑戦する
中小企業に投資額の2/3を補助する

『事業再構築補助金』が21年から
始まりました。

補助額上限は6,000万円となり、*
補助率2/3は、9,000万円の投資額
が実質3,000万円で可能となります。

この補助金制度は長く続きませんので
制度があるうちに、活用すべきです。

詳しくは「事業再構築補助金まるわかりブログ」を
ご覧ください。

https://mirai-keieiken.com/ricovery-money-from-meti/

*公募の回数が進むにつれ変化します。
中小企業庁の専用ホームページで
最新の公募要領を確認ください。

 

あなたにとっての25部隊は何でしょうか?

本ブログではとても紹介しきれない

経済産業省の経営支援策を中心に

具体的事例を書いた拙書

『もう会社がつぶれる!!と思ったら読む本』は

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ご関心あれば経営の参考書として手に取ってくださいね

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如何でしたでしょうか?

さぁ あなたもコロナ対策として明日から

『会社のお金が見渡せて本業にアクセル全開で踏み込める経営能力』

キャッシュフロー経営に変容・進化しましょう!

*********************編集後記************************

キャッシュフロー経営の初めの一歩、
「お金のブロックパズル」を使えば、会社のお金の流れの
全体像がつかめます。

是非経営にこの習慣を取り入れてみて下さい。
新しい世界観が目の前に現れます。

お金のブロックパズルを学びたい方は、最下段にある
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作り方を学んでくださいね。

また、キャッシュフロー経営導入支援パートナーの
丸山から直接学びたい方は

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随時開催してますので、日時は下記ページで確認してください。
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投稿者プロフィール

丸山 一樹
丸山 一樹
丸山未来経営研究所(経産大臣認定 経営革新等認定機関) 所長 /大手自動車部品メーカーを経て独立。中小企業の社長の「ビジョン」を言語化し経営数字で裏付けするキャッシュフロー経営導入支援が専門。
社長の「社外NO2」の役割を新入社員の給料以下の報酬で意思決定に関わるキャッシュフロー経営導入支援パートナーとして活動中。
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